| 番外編
避難訓練
今回は、2月24日(金)に多度津町役場で行われた避難訓練の様子をふらさく!
まずはシェイクアウト訓練から!
庁舎内放送で訓練用地震速報が流れたら、訓練開始!
みんな一斉にタオルなどで頭を守り、机の下へもぐります!
その後、地震の影響で火災発生のアナウンスが流れると、すみやかに駐車場に避難します!
避難のときは、「おさない」「はしらない」「しゃべらない」。
「おはし」を守ってね!
みんなの後を追って、さくらも駐車場へ向かうと、なにやら白くて長い布が上の階の窓からのびてきていたよ!
これは「救助袋」と言って、この袋を滑り降りて避難するための道具なんだって!
両手を上にするか、または胸の上において自然体の姿勢で、かかとをやや上げて背中と腰で滑り降りましょう!
地震による被害はたくさん予想されます!
揺れによる建物の損傷や火災などで逃げ道が確保できない事態になっても、焦らずに落ち着いて「救助袋」のような避難器具を活用し、避難しましょう!
「救助袋」を使った避難訓練も無事終了!
次はどんな訓練かな~?と辺りを見渡してみると、なにやら屋上に人影が!!
急いで屋上に向かうと、空に大きく手を振っている人と倒れている人を発見!!
さあ!これは何の訓練でしょうか!(((o(*゚∀゚*)o)))
正解は~~~………!!
じゃん!!!
「防災ヘリコプターでの救出・救助訓練」です!!!
地震時に被災し、身体を動かすことができない職員がいることを想定して、香川県防災航空隊にヘリコプターによる救助を要請し、救助活動を行います!
防災ヘリが接近してきたら、要救助者の場所を知らせるために、大きく手を振り合図を送ろう!
防災ヘリコプターにて要救助者を救助後、多度津山場外離着陸場まで搬送し、待機している救急車で病院へと搬送されます(◍ ´꒳` ◍)b
頼もしい連携プレーだね!(((o(*゚∀゚*)o)))
防災ヘリを見送り、再び駐車場へ!
庁舎内で火災が発生した場合、初期消火を行うための正しい消火知識・技能を習得するために初期消火訓練を行いました(o・ω´・b)b
そして、初期消火訓練と同時に行われていたのが、地震体験車による地震体験!
さくらも乗って、「南海トラフ巨大地震」を想定した揺れを体験してきたよ!
机をしっかり持っていても座っていられないくらいの強い揺れにビックリ!(๑ʘ∆ʘ๑)
急にこんな地震が来たらパニックになってしまいそうだけど、今日の避難訓練のことを思い出して、焦らず落ち着いて避難しよう!
みんなも近くで参加できる避難訓練があれば、ぜひ参加してみてね!