ふらっとさくらちゃん REPORT by SAKURA-chan

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多度津クエスト



多度津クエストがYoutubeにて公開されました(*n´ω`n*)
今回勇者ツエイケが冒険したのは、多度津町有形文化財の家老屋敷「林求馬邸」!
いったいどんな冒険だったのかな~?(,,>᎑<,,)

気になる本編はこちら(「・ω・)「 ↓
たどつ冒険の書35「多度津藩家老屋敷 林求馬邸」①https://youtu.be/Cx_lO9cj0fo
たどつ冒険の書36「多度津藩家老屋敷 林求馬邸」②https://youtu.be/GRMW6SgDWas

… 「多度津クエスト」とは …
官民一体となって町の魅力を発信する「まねきねこ課」の認定レベル、「まねきねこレベル」を上げるべく、勇者ツエイケが多度津町を冒険する番組です(`・ω・´)キリッ!

林求馬邸の見学について

今回ご紹介した林求馬邸は、毎月第一日曜日に一般公開されています。
江戸時代後期の家老邸の様子、邸内に復元されている林良斎の私塾「弘濱書院」、そして資料展示館を見学することができます。

□■ … 林求馬邸 … ■□

【日時】
毎月第1日曜日 午前9時~午後3時
5月4日の良斎顕彰日

【住所】
〒764-0035
多度津町大字奥白方698番地

【お問合せ先】
0877-32-3577(多度津町教育委員会/平日08:00~17:15)


道隆寺 柴燈護摩


11月16日(土)の11時より、
四国八十八箇所第七十七番札所、道隆寺にて柴燈護摩が行われます!

柴燈護摩とは

「護摩(ごま)」とは、弘法大師空海が伝えた真言密教の秘法で、炎と共に煩悩を焼き尽くし、神仏に願いを届ける儀式です。
「柴燈護摩(さいとうごま)」は護摩供を屋外で大規模に行うもので、弘法大師の孫弟子にあたる、聖宝理源大師が山岳修行中に行ったことが始まりとされています。

醐青連僧侶たちの火渡り修行など、お楽しみ下さい。

※写真は以前に開催されたものです。


多度津町今昔物語

多度津藩陣屋(家中)模型写真(資料館蔵)

多度津藩陣屋(家中)模型写真(資料館蔵)


富井邸(家中)

富井邸(家中)


富井家住宅主屋・新座敷・土蔵・門が、国の登録文化財として登録。主屋は、文政11(1828) 年、その他は江戸末期に建築されました。冨井泰蔵は、裏判方本役、江戸勤番など多度津藩での要職に長年就いていました。


多度津藩「陣屋」


多度津藩 京極家

多度津藩 京極家

京極家が入部するに及んで、多度津は再び城下として息を吹き返しました。多度津藩の創設は元禄七(一六九四)年、京極高通公が一万石の初代藩主となり、以後高慶・高文・高賢・高琢・高典と明治維新までの百七十六年間に多くの文化的産物を残しています。

三代目藩主高文公までは丸亀城内の居館で執政し多度津藩「陣屋」ていましたが、四代目藩主高賢公の時に、文政九(一八二六)年、武家屋敷(陣屋・城の築造を許されない大名の屋敷で、天守閣や大規模な櫓・堀・城壁をもたないもの。)の構築工事にかかり、居館(御殿・新御殿)・調練場・武具庫・鼓楼・自明館(藩校)・剣術道場・藩米倉庫・作業場などを完備し、外郭、外門を三カ所設け、同十(一八二七)年に完成しました。

陣屋の敷地は、およそ六千六百坪で、御殿の正面には堀を渡って東側および中央の大手通りに面して武家屋敷を配していました。

また、五代目藩主高琢公は、天保五(一八三四)年から同九(一八三八)年まで五年の歳月を費やし、多度津湛浦(たんぽ:築港)の大工事を行い、瀬戸内海屈指の良港を築造しました。今日の多度津港の基盤を築いた名君と称されています。


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