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瀬戸内国際芸術祭2016 in 高見島 その⑤
今日は屋内作品をまとめて紹介するよ!
…と、その前に!屋内作品とは!
作品を鑑賞するために、パスポート(上の写真参照)もしくはお金が必要な作品です!
パスポートを持っている人は、受付の人に渡してスタンプをおしてもらってね!
パスポートを持っていない人は、受付で300円払って領収書をもらおう!
※中学生以下の方は、無料の「こどもパスポート」があります。
高見案内所や、各屋内作品にご用意しておりますので、お気軽にスタッフまでお申し付けください。
作品番号151「除虫菊の家」
かつて、高見島で盛んに栽培されていた、蚊取り線香の原料となる除虫菊を使った作品で、この作品に使われている除虫菊は全て島の人たちと作家さんが今年栽培したものです。
写真は、作品内2階の一部分を撮ったもの。
実はこの「除虫菊の家」、高見島にあるアート作品の中で一番高い場所にあるので、作品までの道のりがちょっと大変ですが、見ごたえ抜群の作品なので、気になる全貌は是非ご自身の目で見てください♪
作品番号151「たゆたう庭」
「海のテラス」のある中塚邸の2階で展開される、「塩」を素材にした作品。
塩で出来ているとは思えない、まるで真っ白なレースのような作品は、「作者がどういう思いを込めてこの作品を作ったのか」を知ってから見ると、全く別のものにも見えます。
※一度に入れる人数が「5人まで」と人数制限があるため、混みやすくなっています!フェリーの時間などに気を付けて!
作品番号149「時のふる家」
建物の中に入ってまず、壁一面に突き刺さる「アクリル板」にびっくり!
透明なので、写真だとわかりづらいけど、本当にたくさんのアクリル板が、少しずつ角度をかえて突き刺さっているよ!
そして室内に入ってさらにびっくり!!
外に刺さっていたアクリル板が、中でこんな風になるなんて…!!
とっても感動的な景色なので、ぜひあなたの目で確かめてみてください♪
作品番号153「うつりかわりの家」
「時のふる家」の作者、中島伽耶子さんの、前回からの継続作品です!
こちらの作品は「アクリル棒」を使っていて、新作の「時のふる家」とはまた違った景色を見ることができるよ!
なるべく午前中に行くのがオススメ!理想は作品案内開始時刻の10時頃かな!その理由は見てからのお楽しみ!
瀬戸芸はいよいよ今週11月6日(日)まで!
まだまだたくさんの方のご来島を心よりお待ちしております!